株初心者が本気で儲けるブログ

株式投資に関連するテーマについて取り扱ってます。

テックビューロってどんな企業?その将来性と株式について

  

最近株式市場ではIOTだのAIだのインダストリー4.0の関連分野に注目が集まっています。

 

『インフォテリア』や『さくらインターネット』、『リアルワールド』などなどそういう分野に関連した企業の株がよく急騰しているニュースを目にします。

 

その中でも『テックビューロ』については、非上場という事もあってあまり取り上げられていないので、今回は個人的備忘録としてもまとめておこうと思います。

 

 

 

テックビューロの概要

 

 社名
テックビューロ株式会社
Tech Bureau, Corp.
設立
2014年6月16日
資本金
8億3,013万円(資本準備金含む)

代表取締役:朝山貴生

 

業務内容:

テックビューロ - the Crypto-Fintech Lab.

暗号通貨とそこから生まれたブロックチェーン技術。それらを活用し御社をサポートするテクノロジーラボです。
ビットコインなどの暗号通貨を取り扱う為替APIから取引所、ブロックチェーン技術開発までを承っております。
日本とシリコンバレーのテクノロジービジネス経験者チームが、御社とフィンテックの融合をお手伝いします。
ブロックチェーン基板プラットフォーム「mijin」と暗号通貨サービス総合ブランド「Zaif」を是非ご利用ください。

 

 

 ※公式HPより

 

 

テックビューロの強みと売り

 

テックビューロの強みは『独自のブロックチェーン技術』です。

 

【仮想通貨】ビットコインのブロックチェーン技術は何がスゴいの?

 

このテックビューロ独自のブロックチェーン技術は、NEMという仮想通貨を作ったスタッフがNEMをベースにして作ったものです。

 

 

【仮想通貨】NEM(XEM)とは? 購入方法と今後の将来性について

【仮想通貨】NEM(XEM)とは? 購入方法と今後の将来性について

 

 

そして、テックビューロのブランドは、『mijin』という製品と『Zaif』という仮想通貨取引所です。

 

 

以下社長の朝山氏のインタビューより抜粋

 

--テックビューロはどのような事業に取り組んでいる会社か。

 

 われわれのビジネスは大きく分けて2つあります。1つがビットコインなど仮想通貨の取引所「zaif」の運営と、それに関わる決済などのサービス開発と提供。

 

もう1つが、企業用のブロックチェーン製品「mijin」の開発と販売です。後者は、プライベートブロックチェーンと呼ばれる、企業ネットワーク内で使うブロックチェーンを立ち上げるためのソフトウェアに当たります。

 

 

 

 

mijinとは?

 

『mijin』とは、2015年10月に発表されたプライベートブロックチェーン構築用プラットフォームです。

 

 

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mijinの製品説明(公式HPより抜粋)

 

ビットコインを代表とする、誰もがノードとして参加できるように公開されているブロックチェーンは「パブリック」であると言えます。

それに対して、mijinはあなたが管理するネットワーク上で、指定したノードだけが参加することができる「プライベート」なブロックチェーン(Permissioned Blockchain)を構築するためのプラットフォームです。

 

・ブロックチェーンの特徴
mijinで構築されたブロックチェーンは、以下のような特徴を兼ねそろえます。

「消えない」
ブロックチェーン上に記録されたデータは、全てのノードを停止するまでは消えることがありません。


「改ざんできない」
公開鍵暗号技術にて署名されたデータは、第三者によって改ざんすることができません。


「ゼロダウンタイム」
ブロックチェーンでは、既存の「クライアント・サーバー」方式では不可能な「ゼロダウンタイム」を実現します。


・高機能なブロックチェーンを提供
「mijjin」は、単に「ポイント」や「独自通貨」を発行管理するためだけのプラットフォームではありません。

 

マルチ・アセット対応
ビットコインのようなシングルアセットだけではなく、複数のアセットを同時に且つ自由に管理できます。


マルチ・シグネチャ対応
ネイティブでマルチ・シグネチャ(複数電子署名)に対応し、複雑なトランザクションや権限管理にも対応できます。


スマート・コントラクト対応
単に「ポイント」のようなアセット管理だけではなく、計算処理や複雑な契約を作成し自動実行できます。

 


・mijinの用途
mijinは、既存の多くのデータベースと入れ替えることが可能です。リレーショナルデータベース用途ではなく、以下のような計算処理や決済、アセット管理、情報管理、契約執行に最適であり、既存の開発コストとインフラコストを大幅に削減します。

 

アセット管理
ポイントサービスや、オンラインゲーム内通貨、株式取引所、銀行など、いわゆる数値としてのアセット所有権を管理するサービスにご利用頂けます。


決済システム
アセットを管理するだけではなく、その譲渡や計算処理を内部的に完結できるため、企業間決済からユーザ向けの決済など幅広くご利用頂けます。


契約システム
数値ではなく、情報の管理と契約の執行を内部的に行えるため、社内稟議システムや企業間決済、流通管理などにもご利用頂けます。


情報管理システム
所有権や情報の管理に特化すれば、政府の登記システムや、社内のドキュメント管理、契約管理、メッセージングにもご利用頂けます。

 

ゼロダウンタイムの信頼性
ブロックチェーン技術では、P2Pネットワーク上のノードすべてが全て消失しない限りはその機能が停止することがなく、既存の「サーバー・クライアント」方式は不可能だった「ゼロダウンタイム」を実現します。
最悪のケースでデータ処理に遅延が発生しても、システムが落ちることはありません。そのことは、2009年から止まることなしに稼働し続けているビットコインの存在が証明しています。


・ビットコインを上回るセキュリティ
ビットコインでは全てのノードがインターネット上で晒されています。にもかかわらず、秘密鍵が第三者の手に渡らない限りは、2009年以来そのデータが改ざんされたり盗まれたりしたことは一度もありません。
mijinではその特徴に加え、ノード自体を外部から隔離されたプライベートネットワーク上に置くことが可能なため、二重の安全性を提供します。
また、暗号技術を用いてノードへのアクセス自体を制限することができるため、内部のデータは数学的に安全性が保証されます。

 

nemチームの誘致
nemは、2014年1月に始まったビットコイン 2.0プロジェクトです。ビットコインで採用されている非効率な暗号計算による競争「Proof of Work」ではなく、各アカウントの重要性によって手数料が分配される「Proof of Importance」というコンセプトの元に一からJAVA言語を用いて構築されたnemは、9ヶ月間にも及ぶ実証テストの後に2015年3月31日にローンチされました。


nemは、暗号通貨であるXEMが発行されているだけではなく、独自の暗号通貨を管理できる「Colored coin digital asset」機能やReputation機能、Domain Name機能、スマートコントラクト機能を順次実装している高機能なブロックチェーン技術です。


mijinは、そのnemを開発したチームを誘致し、その長い開発経験と高い技術力を活かし、プライベートブロックチェーン構築用のプラットフォームとして、テックビューロ株式会社にて一から開発されたプラットフォームです。


ビットコインなどをコピー、改造したクローンと呼ばれるサービスや技術は数多く存在しますが、暗号技術、セキュリティの専門家が一から構築したものはごくわずかであり、mijinプラットフォームはその一つとなります。

 


・高度なセキュリティ技術の導入
mijinはマルチ・シグネチャ(複数署名)にネイティブで対応するだけではなく、nemと同様にeigentrust++アルゴリズムを採用し、P2Pネットワーク内に虚偽のデータが紛れ込んだとしてもそれらを自動的に排除します。

 

 

 

要するに企業でも簡単かつ低コストで、仮想通貨トークンを発行・管理できるようにするための製品です。

 

本来、仮想通貨はブロックチェーン技術のプラットフォームのようなもので、世間で認識されているような通貨としての機能だけではなく、そこに様々な情報を乗せることも可能です。

 

つまり、発行したトークンは株式やポイントカードのような個人の紐づけなどなど、単純に通貨としてだけではなく、様々な使い方ができる可能性を秘めています。

 

そして、この『mijin』のブロックチェーン技術は、現在仮想通貨シェア4位の『NEM』という仮想通貨を作ったスタッフが中心となって作っているので、その技術の高さにも信頼性が持てます。

 

また『mijin』にはXEMが使われるので、『mijin』が普及すれば自然とXEMの価値も上昇すると思われます。

 

 

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参照:テックビューロがブロックチェーン製品『mijin』の完全資料2017年6月版を公開 | mijin

 

 

世間にはビットコインのまがい物のような仮想通貨がたくさんありますが、そういうのとは一線を画す性能と技術なのです。

 

加えて『mijin』の技術は仮想通貨2.0という、ビットコインの取引の遅延化などの問題点をすべて克服し、そらに独自の性能を加えたブロックチェーン技術なので、取引速度が遅いなどの実用におけて致命的な欠点もありません。

 

 

インタビューより抜粋

 --どういった点で誤解されているのか。

 

 誤解には「まだ早い」「速度が遅い」「分散データベースの方が良いのではないか」の3つがあります。

まず、速度については、ビットコインの知識を鵜呑みにしている方が多いようで、秒間処理数が7件ぐらいだと思われているようです。

しかし、2016年12月に発表したさくらインターネットとアララとのブロックチェーンの実証実験では、平均秒間3085.77件、最大4142件の処理ができることが証明されているため、速度が遅いということはありません。

そのため、「まだ早い」という誤解に対しても、処理能力は十分に耐えうると言えます。

 また、「分散型データベースの方が速度が早くて良いのではないか」という方もいらっしゃいますが、そもそもブロックチェーンをデータベース製品の枠で比較することが間違いです。

当然、パフォーマンスは分散型データベースには勝てませんが、ブロックチェーンの強みは、整合性を保ったままで地理分散ができるということです。将来的にブロックチェーンがデータベースに含有されて製品化されることはあると思いますが、われわれはブロックチェーンはデータベースの一つ上のレイヤにある商品だと思っています。

その証拠に、われわれの商品ではAPIとブロックチェーンを分離し、API向けには分散型データベースを使っています。競合でもなく、共存しているのです。

その他の違いとしては、ブロックチェーンの場合にはコンピュータ1台あたりの処理能力が高いという特徴もあります。

また分散台帳としてmijinは勘定機能をプロトコルレベルで実装しています。

一度書き込まれた取引データは管理者でも書き換えができず、インターネット上にむき出しで動かしてもデータが暗号化されているためセキュリティ上、問題ありません。

 

 

そして、2017年には実用化に向けて動き出しています。

 

 

 --実証実験も多く発表し、「実用段階」という文言も聞くが、なかなかその先の話が出てきていない状況だ。

 

2017年は実際のサービスで使われるところが登場するでしょう。われわれは、3月1日に行政サービスでのブロックチェーンの検討・実証実験として、ベルギーのアントワープ市にmijinの技術を提供したことを発表しました。

そのアントワープ市も、市としてデジタル行政を打ち出していますし、日本は遅くてもアジアやヨーロッパでは実用化が進んでいくと思います。

 

また、IoTやAIでも需要は出てくると考えています。今、IoTのデータは中央集権型ですが、これも分散型になるでしょう。

AIも同じで、現在はクラウド型のAIがほとんどですが、各AIによって仕事が変わってきた場合、一台一台に勘定の仕組みを持たせておけば、中央勘定は必要ありません。AIやIoTも非常にブロックチェーンと親和性が高く、いろいろな企業が実験をしています。

 

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つまりブロックチェーン技術は今後AIやIOTが出てきても駆逐されるような技術ではなく、むしろ相性抜群の技術と言えます。

 

今のところ『mijin』に匹敵する仮想通貨トークン生成製品はありませんし、今後企業が続々と『mijin』によるトークン運用始めていくと思われます。

 

 

 

--以前は「トークンエコノミー 」の未来を展望していたが、現時点では。

 

今後、トークンを使うと、(現時点の仮想通貨市場の上の)ブロックチェーンにない資産がこの上に乗ってくるため、経済圏はこれと比べ物にならない規模になるでしょう。

それを扱う企業の内部勘定の仕組みとして、われわれはmijinを提供しているわけです。そして、日本円や仮想通貨、トークンを自由に交換できる場としてzaifを運営しています。

もっと先になると法定通貨がトークン化されて乗ってくるため、あらゆる金銭価値が回ると見込んでいます。

カナダなど、国によっては通貨のデジタル化を発表しているところもありますし、香港のある企業は米ドルとペッグ(貨幣相場を米ドルと連動)した仮想通貨を作られています。

 

仮想通貨「Zen」とは何なのか?その目的と将来性

 

また、BCCC(ブロックチェーン推進協会)としても、社会実験で円を仮想通貨化して流通させることを発表しました。

 

 --仮想通貨に関連した銀行法の改正法が4月から施行されたが、それについては?

 

今は仮想通貨を使った悪徳商法が蔓延しているので、整備されることでマーケットがかなり健全化されると思っています。ハードルが高いため、中小で仮想通貨を扱っているところは参入が難しくなってしまいますが、その分ユーザーの安心感は上がるでしょう。

完全にホワイト化されれば、われわれもビジネス展開をしやすくなります。今まで躊躇されていた企業も、トークン化に乗り出されるのではないでしょうか。

あとは社会の受け入れ次第ですが、wantsとneedsが上がれば普及は自然に進むと思っています。

トークン化されることで、取引所間でのやりとりなどがブロックチェーン上で簡単にできるようになれば、使いたい人も増えるはずです。

 

参照:「2017年は日本でもブロックチェーンの実用例を見る年に」--テックビューロ 

 

 

 

つまり、もう『mijin』は実用段階に入っており、あとは社会の受け入れ次第というわけです。

 

すでにSBI証券などでは、仮想通貨の取り扱いや『mijin』の導入に向けて本格的に動き始めています。

 

住信SBIネット銀、基幹システムにおけるブロックチェーンの利用に成功 テックビューロの「mijin」利用 | ビットコインの最新情報 

 

 

しかしこの急速な技術革新に社会はまだついていけておらず、未だにブロックチェーンに対して懐疑的な見方が多く、社長の朝山氏を始めこういった風評被害に払拭に取り組んでいます。

 

そして現在、仮想通貨と言えば、『ビットコイン』『イーサリアム』といった名前が有名ですが、今後は色んな企業が独自の仮想通貨トークンを発行する時代が目の前に来ているわけです。

 

【仮想通貨】ブロックチェーンが作るトークンエコノミーの社会

 

Zaifでは、これを見越して今の段階から試験的にトークンの取り扱ったりチャットで投げられるようにしたり、キャンペーンでトークンを配布したりしているわけです。

 

そして、今の仮想通貨界隈にはノアコインなどの詐欺通貨が蔓延していますが、今後税制や法整備といった枠組みがしっかり決められていけば、健全なビジネス市場になるのではないでしょうか?

 

そしてこの状況に私はデジャブを感じています。そう90年代のインターネットです。あの頃ネットはワンクリック詐欺だの著作権を無視した漫画や動画が平然と転がっていました。

 

つまり、仮想通貨も今90年代のインターネットのような昏迷期なのです。そしてこの革命的テクノロジーはその便利さからインターネットのように否応なく、これから社会に入っていきます。

 

テックビューロはその最前線にいる、いわばインターネット昏迷期のYahoo!やGoogleのようなポジションだと言えるのではないでしょうか?

 

なので私はテックビューロは胡散臭いどころか、とてもこれからが有望な将来性のある企業だと思います。

 

 

 

テックビューロは上場している?

 

さてこういう話を聞けばテックビューロの株を買いたいと思う人がいると思いますが、上でも少し触れたように残念ながらテックビューロは非上場です。

 

なので、テックビューロと資本提携したりしている『さくらインターネット』や『SJI』『インフォテリア』の株式が株式市場では注目されているのです。

 

 おそらく上場すれば、その技術力の高さ故に敵対的買収をされる恐れがあるので上場しないんだと思っています。(今後上場したらすいません・・・)

 

そして、私はテックビューロのこれからの資金調達の手段として恐らくZaifが発行しているZaifトークンを使うのではないかなと予想しています。

 

こういった株式のような資金調達はトークンの売りです。そしてテックビューロはこういった技術を世の中に普及させようとしている企業です。

 

なので、これから企業に『mijin』を売り出すためのパフォーマンスとしても Zaifトークンに配当なりの付加価値をつけて今後資金調達に利用するのではないかなーと思っています。

 

そうすれば現在1ZAIF=0.3円という正直あんまり価値のないZAIFトークンですが、今後その価格は今より上昇する可能性があるのではないでしょうか?

 

 

【仮想通貨】ZAIFトークンはかなりの将来性があるのでは?という密かな期待

 

 

もちろんトークンは厳密に=株式ではありません。

 

普通に東証に上場する可能性も十分あります。あくまでZaifトークンホルダーの個人的願望にすぎません笑。

 

あと、『NEM』もそのブロックチェーンを使っている『mijin』が今後普及すれば、自然と需要が増加することになるので、現在1XEM=25円ですがこれからさらに価格が上昇する可能性があります。

 

まあ寄付金感覚でテックビューロを応援したいという方は、ぜひZaifZAIFトークンNEMを購入してみてはいかがでしょうか?

 

個人的にはZAIFトークンもいいですが、NEMの方がテックビューロだけではなく世界を巻き込んだプロジェクトですし、現在の時価総額は現時点で1500億円ですがこれからさらに伸びるのではないかなーと思っています。

 

【仮想通貨】NEMのカタパルト(catapult)とは何なのか?

 

 

 

 

日本で一番簡単にビットコインが買える取引所 coincheck bitcoin

 

【徹底検証】現在の仮想通貨市場はバブルなのか!?

  

最近、ビットコインが大幅に上昇したとかいうニュースをよく目にします。

 

こういうニュースを見て「自分も今から仮想通貨投資を始めれば儲かるのか?」と考える人もいると思います。

 

しかし、よくニュースでは『今の仮想通貨市場はバブルだ!!』というようなニュアンスの事が多いです。果たして本当にそうなのでしょうか?

 

 

 

ビットコインの価格推移と凄さ

 

バブルとは実体のない上昇を意味します。1990年代日本もバブル経済に突入し、株価や時価が大きく跳ね上がりました。

 

そしてビットコインも2012年に1BTC=0.1円で発行されたものが、2016年には1BTC=6万円になり、そして2017年に入っても下のように大きく上昇し、現在は1BTC=約30万円になっています。

 

 

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単純計算するとビットコインの価値は約5年で300万倍になっています。

 

理論上最初に1万円投資しとけば今は300億円になっていることになります。

 

まあ最初の0.1円での発行は関係者のみにしか配られなかったので、机上の空論ですがそれでも1000円、1万円くらいになった辺りからその存在は世間に少しずつ認知され始めていました。

 

ですが、やはりビットコインの存在を世間に知らしめた一番大きなニュースはやはりMt.Goxの倒産でしょう。

 

これによってビットコインの価格は1BTC=10万円から3万円まで下落しました。しかし、その後持ち直し現在は30万にまで上昇しています。

 

ビットコインは現実での需要はほとんどないにも関わらず、驚くべき上昇を見せています。

 

これだけチャートだけ見ると、世間が『仮想通貨はバブルだ!』『いつか暴落する!』と騒ぎたくなるのも仕方ないと正直思います。

 

ですが、私の意見としては『今の仮想通貨市場は決してバブルではありません』。

 

なぜかというこの上昇は、90年代の日本のバブルのように単なる土地余りとは違い、『将来性に対する期待』という中身があるのです。

 

実生活でまだろくに使われてすらいないビットコインに、なぜこれほどの価値が見いだされるのかというと、ビットコインはインターネット以来の革命的技術の産物だからです。

 

というのも、ビットコインには『ブロックチェーン』という注目すべき技術があります。

 

 

 

ブロックチェーンとは?

 

 

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これまでの電子データの管理は中央管理型といって、1つのデータベースで管理を行っていました。

 

なのでそこに侵入されてしまうと簡単にデータの改ざん、つまりハッキングされてしまう危険性がありました。

 

それに対して、ブロックチェーンは分散データベースで、同じデータを記録しているデータベースが複数存在しています。

 

同じデータが入ったデータベースが複数あれば、ハッキングなどにより1つのデータベースが壊れても、他のデータベースで仕組みを支えることができます。

 

また全体でシステムを支えるので、1つ1つのデータベースの性能をそれほど高くしなくても大丈夫といったメリットがあります。

 

特にビットコインのように管理者がいない形でシステムを維持する場合、どこかに1つのデータベースを置くと、それを改ざんされる可能性が出てくるため、取引記録を分散させて相互チェックをかけたり、多数決で取引記録の真贋を判断することもできるのです。

 

つまり、ブロックチェーンとは『低コストで高いセキュリティを発揮することのできる革命的な技術』なのです。

 

このブロックチェーン技術はビットコインの開発者であるナカモトサトシという人物によって開発されたのですが、この人物については一切が謎です。

 

余りに謎すぎて、タイムマシンで未来からやってきた未来人じゃないかという説もあるほどです。

 

ちなみにこのブロックチェーン技術はノーベル賞の候補に加えられるほど革命的な技術とされています。

 

そしてこのブロックチェーン技術のセキュリティーの高さは、ビットコインだけではなく現状の金融などの電子データ管理においてもとても役に立つ可能性があり、多くの企業や金融機関がこぞって研究している技術でもあります。

 

なので、このブロックチェーン技術を持ったビットコインを始めとする仮想通貨は将来的に日常、もしくは企業間の電子取引決済で使用される可能性が非常に高いのです。

 

つまり、仮想通貨は次世代のテクノロジー、いわば第3次産業革命のインターネットに次ぐフィンテック・IOT・AIといった第4次産業革命(インダストリ―4.0)の分野の1つなのです。

 

 

 

www.dmjtmj-stock.com

 

 

 

なので、ビットコインを始めとする仮想通貨は世界の金融システムを大きく変革しうる可能性のあるインターネット以来の革命的テクノロジーなのです。

 

 

 

仮想通貨と株式は同じではない

 

よくアップルやAmazonやS&P500の時価総額を例にあげて、今の仮想通貨市場は大きくなりすぎだからバブルだという人がいますが、それはおかしいです。

 

そもそも仮想通貨市場を株を基準に考えてることがおかしいのです。

 

まず株と仮想通貨は以下の点で大きく異なります。

 

・株は銘柄が腐るほどある。仮想通貨は上場してるものは数十種類。
・性質上、仮想通貨は資金が有名所に集中する。株は分散。
・株は業績というある程度型にはまった適正価格基準がある。仮想通貨は無い。
・市場自体が未成熟で伸び伸びの時期
・世界中から資金が集まる。

 

 

つまり仮想通貨はバブルではなく超成長市場なのです。

 

この伸びはバブルではなく、仮想通貨の将来の可能性を割引現在価値にして割安すぎるという判断から、皆が投資をしているから起こっているのです。

 

よく仮想通貨は実需(現実での使い道)が出てきていないからバブルだという人もいますが、それが実現する日は既に目の前です。

 

というのも、リップルなどは2017年10月から国内の銀行で送金に使われる予定ですし、NEMをベースにしたmijinというブロックチェーンを利用した製品も既に実用段階に到達しています。

 

【仮想通貨】NEM(XEM)とは? 購入方法と今後の将来性について

 

仮想通貨の本命がリップル(Ripple)だと確信する理由

 

 

これらが本格的に普及が始まり、ビットコインやイーサリアムも実用化に耐えうる性能になれば、仮想通貨市場はさらに急速に成長します。

 

よく仮想通貨はボラティリティ(価格変動)が大きすぎて現実で決済に使えないという人がいますが、これも間違いです。

 

現在、仮想通貨のボラティリティが大きいのは仮想通貨は未成熟な市場だからです。

 

ボラが大きいのはまだ実需がなく、期待と将来性のみの市場だからです。

 

本格的な実用化が始まれば、今後金融機関も参入してくるでしょうし(スイスの投資ファンドが既に仮想通貨への投資を発表しています)

 

日経平均やReitみたいに、複数の仮想通貨をインデックス化した金融商品も出てくるでしょうし、それを介して今はまだ早耳な投資家しか参加していない市場に一般人の金が大量に流れ込んでくるのです。

 

そうなれば仮想通貨市場の時価総額はこれからもっと大きくなり、仮想通貨が日常生活で当たり前に使われる頃には、仮想通貨市場の時価総額は今の数百、数千倍になりその価格も安定してきます。

 

価格(時価総額)がもっと大きくなればその変動割合は小さくなります。つまりボラテリティーは小さくなり、現在の為替変動と同じくらいになるでしょう

 

そして、仮想通貨市場の時価総額は現在約10兆円ですが、アメリカ株の時価総額は2000兆円です。

 

だからせいぜい20倍という発想もおかしいのです。株と仮想通貨は全く違います

 

仮想通貨は株式と違って送金や取引決済に使われるので、その需要は株式なんかの比じゃありません。

 

株式市場はすでに100年近くの歴史がある成熟した市場です。

 

だから企業の伸びの過去の例から大体これくらいになるという基準があります。

 

なので株式市場では、PERや時価総額で判断して投資する手法が一定の有効性があります。

 

しかし、仮想通貨はまだ未成熟の市場でその成長性は無限大です。

 

これまでの時代とは違い、現代は情報ネット社会です。その分過去の産業の成長よりその成長速度はさらに加速しています。

 

身近な例ならスマホとかをイメージしてください。4,5年前はもっていたら珍しがられていたのに、今では持っていないのがあり得ないという社会になっています。

 

それくらい時の流れが速い社会になっており、仮想通貨市場も2017年5月には時価総額7兆円だったのが、6月にはもう10兆円を突破するという驚くべき成長速度を見せています。

 

そして、仮想通貨市場は仮想通貨がまだ本格的にビジネスなどで実用化されていない状態、つまりインターネットでいえばMacやWindowsが出る前の昏迷期のような状況に近いのです。

 

皆が便利さには気付いているけど、その便利さの恩恵を簡単に受けることのできるプラットフォームが存在していない状態です。

 

またビットコインの価格が上昇しすぎると日常で使えないという意見もちらほら見かけますがこれもおかしいです。

 

というか、1BTCという単位でみてること自体がおかしいのです。

 

そもそもBTCという単位は仮想通貨の最小の単位ではありません。

 

開発者もBTCが本格的に決済に使われるころには1BTC=数十万円になることを見越しており、既にもう一つの単位を作っているのです。

 

それが仮想通貨の最小単位である1satoshiです。ちなみにsatoshiの由来はビットコイン開発者のナカモトサトシから来ています。

 

そして、1satoshi=0.00000001BTCなのです。ビットコインは現在1BTC=約30万円なので、1satoshi=0.003円と非常に小さい価格です。

 

あと3000倍、いや3万倍しても対応できるようになっています。

 

つまり1BTCというのは、日本円で例えるなら万札を1単位として数えてるようなものなのです。

 

 

 

結論として、仮想通貨市場はバブルではありません。成長途中の未成熟市場なだけです。だからこそ株式市場では考えられない大きな変動も起こります。

 

ですがそれはマイナス要因ではありません。まだ市場規模が小さいせいなのです。

 

それを理由に仮想通貨への投資を尻込みしてしまうのは大きな機会損失です。

 

というのも仮想通貨はフィンテックやIOT、AIといった第4次産業革命を担う技術の中核で使われます。

 

ブロックチェーン技術だけ使われて肝心の仮想通貨は使われないのでは?と思う人もいるかもしれませんが、いろんな記事を見ればそんなことはないと確信できると思います。

 

むしろ仮想通貨はブロックチェーン技術のプラットフォームであり、その価値は高まることは望ましいと各仮想通貨の代表者がインタビューなどで明言しています。

 

 

なので、仮想通貨は今のところ成長市場であり、バブルのような大きな暴落が来てもそのまま低空飛行になることはありません。

 

チャートを見ると分かると思いますが、仮想通貨は一度暴落したとしてもその一か月後くらいには暴落前に高値が底になるというような状況です。

 

ずっと右肩上がりなので今のうちに投資しておけば、握り続けているだけで巨額の利益が上がられます。

 

この右肩の上昇は仮想通貨が本格的に実用化までは間違いなく続くでしょう。

 

私は仮想通貨投資を進めているわけではありません。なんでもかんでも危険だバブルだと言われるのが心外なだけです。

 

危険だと思うなら投資しなければいいと思います。

 

しかしその一方でこんなに絶好の相場なのに参加しないなんてもったないとも思っています。

 

 

 

終わり

 

現代社会は情報化により仕事内容が濃密になり、加えて就業時間は増えつつあります。

 

加えて先の見えないデフレにより年々鬱になる人が増えつつあるストレス社会になりつつあります。

 

年金や退職金もあと数十年したらあやしいものです。そういうときに備えて金を作るには自分で資産運用してお金を増やすしかないです。

 

企業だってあなたが退職まで続いている保証はありません。東芝やシャープのようにバブル崩壊で死んでいるはずのゾンビ企業はいっぱいあります。

 

三菱重工や富士フィルム・富士通あたりのかつての日本の繁栄の象徴である大企業たちもそろそろ危ないと言われ始めています。

 

これからそういう大企業がいつ本当に死ぬか分かったもんじゃありません。

 

終身雇用制はもう過去の遺物となり、これからは国際化社会と実力成果社会がやってきます。信じられるのは自分だけです。

 

もちろん投資はお金が減るリスクは絶対にあります。私もトータルでは一応勝ってはいますが、百戦百勝ではありません。

 

だからといって損失を恐れて、自分の財産をマイナス金利の銀行に寝かせて、ソシャゲやパチンコに浪費するのは愚かな行為ではありませんか?

 

私には緩やかに死んでいるのと変わりないように思えます。

 

そういう現状を打破するためにも一度投資を始めてみてはいいのになと私は思うだけです。

 

熱くなっていたら、予定より書き過ぎてしまいました。長々と読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

日本で一番簡単にビットコインが買える取引所 coincheck bitcoin

 

 

 

 

【徹底検証】8月1日のビットコイン分裂騒動にどう対応すればいいのか?

 

最近仮想通貨界隈では、2017年8月1日に起こるビットコインの分裂騒動で、『ビットコインやアルトコインの価格はどうなるのか?』というのがよく話題に上がってきています。

 

今日はこのビットコイン分裂騒動で何が起こるのか?そして、どうすればいいのか?について私なりの見立てを書いておこうと思います。

 

 

8月1日に何が起こるの?

 

2017年3月頃からビットコインは、取引量の増加により送金に遅延が発生していました。いわゆる『スケーラビリティ問題』というやつです。

 

まあ早く送金するためには手数料を標準価格より少し弾めばいいのですが、これは低い手数料で高速決済が売りのビットコインの長所が失われてしまいます。

 

実際、数日前に私もBTCを送金しましたが、標準の手数料で送金が決済されるのに約1時間半掛かりました。

 

(ちなみにその後xrpを送金したのですが、送った瞬間に決済されてて早すぎてビビりました笑。xrpは銀行間の高頻度の巨額送金にも耐えられる仕様にも拘わらず決済速度も高速ですし、実用化にとても期待しています。

 

仮想通貨の本命がリップル(Ripple)だと確信する理由

 

 

この問題についてはビットコインの管理者グル―プ(ユーザー)も把握しており、これまでも『トランザクション問題』への対策として、ブロックサイズの引き上げや仮想通貨取引を効率化するSegwitの採用などが検討されてきました。

 

しかし、これらのスケーラビリティ問題の対策はマイナー(採掘者)側の反対により、なかなか実現しませんでした。

 

【仮想通貨】ビットコインの2つの大きな問題点

 

要するにビットコインはユーザーとマイナーで内輪揉めをしているのです。

 

他の仮想通貨が企業と提携したりして、一歩ずつ実用化に向けて進んでいる中で未だに身内でケンカをしているのです・・・。

 

そして、この泥沼の中華マイナーVSユーザーの戦争に対して、ユーザー側が新しく講じた策が『UASF』というもので、これの賛否を問う投票みたいなものが2017年8月1日に実施されるのです。

 

Segwitなどのソフトフォーク(ルールの厳格化みたいなものです。)をめぐっては、マイナーのハッシュレートが95%(95%の賛成)に到達した時点で、アクティベートする方式が取られています。

 

なぜ95%の賛成が必要なのかというと、ネットワークやマイナーの準備ができていないうちにソフトフォークが起こると、チェーンが分岐したり取引記録が失われてしまう危険性があり、その仮想通貨の信頼性が損なわれてしまうからです。

 

ビットコインはイーサやリップルといったアルトコインよりも正直性能は劣っています。ですがそれでも注目されているのは、他にない強みには規模の大きさによる長いブロックチェーンがあるからというのが理由の一つになっています。

 

そして、このSegwitを採用するというソフトフォークは、ASICBOOSTが無効になる(マイナーの既得権益が失われる)ため、マイナーたちに今まで拒否され続けてきました

 

とはいえ、Segwitは既に広い支持をえており、多くのウォレットや取引所、ネットワークが対応済みで、ライトコインやモナーコインなどでもその有効性(取引速度の向上)が実証されました。

 

【仮想通貨】モナーコイン(Mona coin) とは?購入方法と将来性について

 

ユーザー側としてはこのままSegwitを採用しなければ、ビットコインは送金にすら満足に使えない欠陥通貨となり、いずれ仮想通貨のシェアをイーサやリップルにとってかわられることになってしまいます。

 

このために過去にも何回かマイナーとユーザーで問題解決のための会議を行ないましたが、Segwitの採用には至りませんでした。

 

そして、話し合っても平行線なのでユーザー主導で、なんとかしようというのが今回の『UASF』なのです。

 

 

 

UASFとは?

 

『UASF』とは、ユーザー・アクティベート・ソフトフォークの略です。

 

ビットコインは、マイナーのハッシュレートが物事を決定するという仕様なので、最終的にはマイナーが行動を変えてくれないと、ユーザーはなにも出来ません。

 

そのため今回の『UASF』は、マイナーがソフトフォークをせざる得ないように追い詰めるという感じの対抗措置です。

 

『UASF』とは簡単にいうと『Segwitの採用をしないマイナーが掘り出したコインは取引所で換金しない』といったような対策です。ストライキに近いですね。

 

もしこれが実現すれば、マイナーは渋々Segwitのビットコインを掘らざる得ません。

 

そして、現在提案されている『UASF』の方式の一つが、『BIP148』というものです。

 

これは、『Segwitのシグナルを発していないブロックは無効なものとしてブロックチェーンに追加しないという新ルールをつくり(いわゆるソフトフォーク)、それを8月1日にユーザーとウォレット、取引所など、マイナー以外のコミュニティで、一斉にアクティベートしよう』という方策です。

 

これにより、マイナーは、8月1日以降、『従来通りのビットコインを掘るか』『SegwitのシグナルをつけたBIP-148コインを掘るか』の選択を迫られます。

 

そして、ユーザーや、ウォレット、取引所は、『BIP148に対応するかを8/1までにきめて、各自ソフトウェアを更新するかしないかを決める』という選択をします。

 

ユーザー、ウォレット、取引所がBIP148を採用し、マイナーへの圧力をかけることができれば、マイナーは態度を変えざる得なくなります。

 

しかし、コミュニティの採用が割れたり、または、BIP148の支持が多数にならず、少数のマイナーのみがSegwitを掘る状況が続けば、ビットコインもイーサリアムとイーサリアムクラシックのように、2つに分裂する可能性があるのです。

 

これが8月1日のビットコイン分裂危機の意味です。

 

ビットコインは現状仮想通貨界での基軸通貨なので、ビットコインを持っていなくてもBTC建ての取引の多いアルトコインなどはこの影響をもろに受けるでしょう。

 

つまり、仮想通貨市場の参加者全員に何らかの影響があるイベントになるので、皆注目しているという訳です。

 

 

 

この結果何が起こるのか?

 

この8月1日の投票はマイナー側が、『レガシーチェーン(今までのビットコイン)』『BIP148チェーン(Segwitを採用したビットコイン)』をどう掘るかで決定されます。ようするにマイナー間での多数決のようなものです。

 

そしてこのマイナーでの多数決に、ユーザーがSegwitを採用しないとビットコインは市場で取り扱わないぞという風に、マイナーでの多数決に外部要因を掛けている感じです。

 

 

 まあ多数決なので結果は2通り存在します。

 

①レガシーチェーン(51%) > BIP148チェーン
②BIP148チェーン(51%) > レガシーチェーン

 

 

①レガシーチェーン>BIP148チェーン

レガシーチェーンのほうがハッシュパワーが大きい(>51%)場合は、ビットコインのブロックチェーンは2つに分岐したままになり、ビットコインは2つに分裂することになります。

 

このままレガシーチェーンのほうがハッシュパワーが大きいままでは、チェーンは永続的に分岐し、BIP148チェーンは消滅します。

 

ですが、BIP148チェーンのハッシュレートが51%になる(レガシーチェーンを上回る)
とチェーンの再編成が起こります。

 

これがおこると、レガシーチェーンが、文字通り一瞬で消えてなくなります。分岐後に行われたレガシーTxはすべてなかったものとされるのです。


つまり、分岐後に新規採掘されたレガシーコインは消失することになるのです。分岐後にどれだけレガシーチェーンが積み上がったとしても、BIP148チェーンに追い越された瞬間に、過去のすべてが覆ります。

 

このような事態が仮に起きた場合、レガシーチェーンを掘り続けるマイナーはもはや居ないでしょう。

 

なぜ再編成が起こるのかというとまず、ビットコインでは「チェーンが分岐した場合、長い方のチェーンを有効なものとする」というルールがあります。

 

ですがここが味噌で、プログラム上長いチェーンの認識が、レガシーチェーンとBIP148チェーンではそれぞれ違うのです。

 

まずレガシーチェーンのノードからみると、プロトコルのルールではSegwitシグナルがついているかついていないかは何の影響も及ぼさないので、レガシーチェーンだろうが、BIP148チェーンだろうが、どちらも有効なビットコインのブロックであり、チェーンです。ですから、長いほうのチェーンを「正当」とみなします。

 

一方BIP-148のノードからみると、有効なブロックはSegwitシグナルブロックのみであり、レガシーブロックは無効なブロックというルールです。

 

ですから、無効なブロックやチェーンがいくら長くなろうが、それは初めから無効であるので、それに再編成されることはありません。

 

もう少しいい方をかえると、BIP148チェーンは「ソフトフォーク」であるから、といえます。ソフトフォークは「ルールをより厳格にする」というルール変更になります。

 

つまり、Segwit以外のブロックは不正とみなす、という厳格化ということです。これにより、BIP148チェーンでの再編成のリスクはありません。

 

もし、レガシーチェーンが再編成リスクを取り除こうとすると、レガシーチェーン側はいままでのビットコインとの互換性を断ち切る仕様に変更する必要があります。つまり、ハードフォークです。

 

これはビットコインの今までを根底からひっくり返してしまうのでまずあり得ません。

 

 

 

追記:すいません。もしかしたらハードフォーク(ビットコインの完全な分裂)の可能性もありそうです・・・

 

UAHF: A contingency plan against UASF (BIP148) - blog.bitmain.com

 

 

ビットコインマイナーの英語サイトですが、要するにSegwitにソフトフォーク(アップデート)くらいならハードフォーク(完全にビットコインを分裂させる)すると言ってます。

 

 

※ビットコインはハードフォークする場合

 

あり得ないと思っていたのですが、マイナーが思った以上に強硬なので現実味が出てきました。

 

いぜれsegwitにしないと仮想通貨としてまともに機能しなくなるのになぜここまで固執するのか不思議です。

 

とにかくビットコインの権力闘争は闇が深そうです。結局マイナーに決定権があるので非中央政権体制じゃないですし、個人的にはこの状態のコンテンツに投資したくありませんね。

 

株式投資もそうですが、身内でケンカしている所(企業・コンテンツ)は将来絶対に伸びない印象です。

 

ビットコインがハードフォークするとどうなる!?

 

 

 

 ② BIP148チェーン>レガシーチェーン

BIP148チェーンが正式なブロックチェーンとなり、Segwitが採用されます。

 

 

※レガシーチェーン100%だった場合

Segwitは採用されずUASFは失敗になります。

 

 

 

まとめ

 

以上のことから、ビットコインの8月1日のシナリオは次の3つになります。

 

①8月1日時点でレガシーチェーンのパワーが大きい場合

ブロックチェーンが分裂する⇨ビットコインが2つに分かれる⇨下落?


ですが、今後どこかの時点で、BIP148チェーンがレガシーチェーンを追い越した場合は再編成が起こり、BIP148チェーンが残ります⇨Segwitが採用される⇨ビットコイン価格上昇要因?

 

 

②8月1日以前に、BIP148のハッシュパワーが51%以上の場合

 

ブロックチェーンは分岐せず、8月1日以降全マイナーがBIP148を掘る⇨Segwitが採用され、スケーラビリティ問題が解決⇨ビットコインは名実ともに仮想通貨の盟主に返り咲く可能性が高い⇨今後ビットコインの価格はさらに上昇する可能性があり?

 

 

③8月1日以前に、BIP148を採掘するマイナーがまったく居なかった場合

BIP148は掘られずにUASFは終了する⇨Segwitが採用されずスケーラビリティ問題は解決しない⇨ビットコインの取引の遅延は解消されず下落要因?

 

 

④8月1日前にマイナーがビットコインをハードフォークする場合

 

【仮想通貨】ビットコインがハードフォーク(分裂)するとどうなる!?

 

 

つまり、8.1時点でのSegwitが多数決に勝てば、Segwitが採用され、8.1時点で負けてもいずれSegwit支持の方が大きければSegwitが採用され、8.1後に堀ったビットコインがすべて無に帰すとということなるので、今のところSegwit採用の方が圧倒的に有利な状況・・・

 

なはずだったのですが、中華マイナーが分裂してビットコイン2Xという新しい仮想通貨を作るという姿勢を見せ始めており、プログラムコードもすでに公開されていて分裂する可能性もかなり高いというのが有識者の見方のようです。

 

まあUASFになればほぼ負けは必至なので、その前にHFすることで完全に分裂したいというのは、マイナーからすれば妥当な考えだとも言えます。

 

 

追記:7月18日 状況が大きく変わってきたので新しく記事を書きました。UASFは起こらない流れになりつつあります。

 

【最新版】8月1日にビットコインはどうなるのか!?分裂?暴落?

 

 

 

 

個人的な相場予測

 

国内の大手取引所も、この分裂騒動に備えて7月の後半からビットコインの取引を停止を検討しているようですし、8.1まではビットコインの価格は下落していくとみられており、暇なら余剰資金で売り仕掛けするのもアリかなと思います。

 

そして、ビットコインから引き揚げた資金の避難先として、おそらく現時点でBTC建ての割合が少ない(BTCの価格変動の影響を受けにくい)イーサリアムに資金が集中し、その価格は上昇するとみています。

 

現在イーサリアムは4万円前後ですが、8.1前には10万円くらい行くんじゃないかなーと思っています

 

追記:17/6/25

イーサリアムのICOバブルが予想より早く弾けたので状況が変わりました。

8.1までは、仮想通貨は全部フィアット(現金)に変えて退避しておくのが一番いいでしょう。

それか釣られて下落したアルトコイン(リップル・ネム・ライトコインなど)の買い増しがいいと思われます。

 

 

 

【仮想通貨】イーサリアムのICO騒動から見る仮想通貨の現状と将来性

 

仮想通貨】NEM(XEM)とは? 購入方法と今後の将来性について

 

仮想通貨の本命がリップル(Ripple)だと確信する理由

 

  

個人的にはこのビットコイン中心の仮想通貨市場から一刻もはやくアルトがそれぞれ独立した価値を形成する市場に代わってくれることを願うばかりです。

 

それにはやはり仮想通貨市場の参加者全体の意識の変革が必要不可欠だと思い、このように記事にまとめている次第です。

 

まあビットコイン中心で揺れるからこそ、将来有望なアルトがあり得ないくらい安く買えることもあるのでイーブンですかね?

 

 

【初~上級向け】オススメ仮想通貨の参考本まとめ

個人的なオススメ仮想通貨ランキング ベスト3

 

 

 

【仮想通貨】 pepecash(ペペキャッシュ)とは何なのか?今後の将来性と購入方法について

 

 

先日Zaifでチャットをしていたら何処からかpepecashなる仮想通貨で投げ銭してもらったのですが、どういう目的の仮想通貨なのかよく知らなかったのでまとめておきます。

 

 

Pepecashとは?

 

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Pepecash(ペペキャッシュ)とは、上の画像のような緑色のカエルがトレードマークの仮想通貨です。

 

どうやら海外で人気キャラクターらしいですが、ミュータントタートルズみたいなアメコミ系のデザインなので、日本人受けは微妙でしょう。

 

ちなみにpepecashは、Counterparty(カウンターパーティ)というビットコインのブロックチェーン上で展開されるプラットフォームで作られたXCPという仮想通貨から作られた仮想通貨(トークン)です。

 

 

 

www.dmjtmj-stock.com

 

 

 

Pepecashの用途と将来性

 

Pepecashはどうやら主に海外でデジタルカード(トークン)を購入する際に使われる仮想通貨みたいです。

 

このデジタルカードはトークンです。基本的に仮想通貨界隈でいうトークンとは物理的なものではないため、コインというように呼ばれることが多いですが、レアペペではそこをコインではなくカードという感じにしたものになります。

 

 

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要するに、レアペペとはソシャゲの絵みたいなデジタルなトークンカードです。カードなので、いろいろな表現(イラストだったり言葉だったり)ができるので、そこに芸術的だったり娯楽的な付加価値がついています。

 

分かりやすく言うと自分で表面に絵が描ける通貨ですかね?そして、その絵の具合でそのコインに価値が付けられます。

 

私にはちょっと理解しがたい世界ですが、現代アートに近い世界だと思っています。

 

あるテーマにそったカードをそれぞれが勝手に作って、好きな人が集まって交換したり売買したり競売にかけたりでコレクションしてたりしているのです。

 

加えて、これらのトークンカードは仮想通貨の「電子的なデータであるにもかかわらず、通貨の様に現物として所有できる」という特徴を利用した仮想的なトレーディングカード(以下トレカ)のような使い方もされています。

 

簡単いえばシャドバのカードのようなものです。シャドバのカードはサイゲがサービスを終了すれば使えなくなりますが、これは自分のウォレットで管理すればずっと持っていられますし、対戦に使えます。

 

また発行数がプログラムでロックされているので、100枚しか無いカードは間違いなく世界に100枚しか無いことが数学的に保証されていますし、仮想通貨なので個人間取引しやすいという利点もあります。

 

 

【仮想通貨】ビットコインのブロックチェーン技術は何がスゴいのか?

 

 

MTGや遊戯王、ポケモンカードなどのトレーディングカードゲームをやっていたことがある方はご存知だと思いますが、TCGでは珍しいカードや使えるカードは欲しいと思う人が多いため価格も高くなります。

 

そして、レアペペのデジタルトレーディングカードは、不変のトークンとしてビットコインのブロックチェーン上に存在します。

 

そしてレアペペを集め始めるには、カスタマイズされたカウンターパーティウォレットが必要となります。

 

次にウォレットに、ビットコイン、カウンターパーティ、ペペキャッシュのいずれかを入金して、ウォレット内でレアペペを売買します。

 

購入したレアペペはウォレット内で見ることができ、このデジタルカードトークンを購入するためにpepecashが使われるみたいです。

 

この他にもpepecashは海外の匿名掲示板である4chanに中で使われているようです。

 

4chanの中では、現在のZAIFチャットで使われているようなお礼のチップのような使われ方をされています。

 

なので、匿名掲示板発祥やネットでのチップに使うという点では、世界版モナコインと言えるかもしれません。 

 

www.dmjtmj-stock.com

 

 

そう考えると日本の2ちゃんねるのモナーコインよりも大規模で世界的にも大きな市場なので、もしかしたら大化けする可能性があるかも・・・?。


モナーコインも一年くらい前は1MONA=数円でしたが、今は40円近くを推移しているおで、pepecashも今は1pepe=約2円ですが、この先高騰するかもしれません。

 

 現在仮想通貨は今バブル状態ですが、トークン系の仮想通貨はその投機熱がまだ届いていないような気がします。

 

なので今のうちに買って放置しておけば、いつか数十倍になるかもしれません。

 

イーサやBTCはすでに時価総額が大きいので、上がってもそこまで旨みがありませんが、モナーやpepecashのような時価総額の低い通貨が急騰すれば旨みが大きいです。

 

もし時価総額100万の仮想通貨に1万円投資して、その仮想通貨の時価総額が1000万になれば、その時価総額の増加額は900万ですが、投資した1万円は10倍の10万円になります。

 

そして、時価総額1億の仮想通貨に1万円投資しても、それがもし2億になっても時価総額の増加は1億円ですが投資した1万円は2万円にしかなりません。

 

つまり時価総額の低いうちに投資しておくというのが、株式投資でも仮想通貨投資でも肝心です。

 

ですが時価総額が低いのは、注目されていない以外にも何らかの理由があることが多いので、それに注意することも必要です。

 

 

 

 

Pepecashの購入方法


日本でpepecashを購入できる取引所は今のところZaifだけです。Zaifはこういうトークン系の取り扱いが他の国内の取引所に比べて豊富です。

 

【徹底検証】仮想通貨とトークンの違いは何なのか?

⇨仮想通貨取引所Zaifを使ってみた感想・評価

 

 

 

 

 

 

【仮想通貨】XCPとは何なのか?その購入方法と今後の将来性

  

 

XCPとは?

 

XCPは、CounterParty(カウンターパーティー)によって発行されている仮想通貨(トークン)です。

 

仮想通貨とトークンの違いは何なのか?

 

 

Counterpartyとは、『ビットコインのブロックチェーン上で展開されている、オープンソースの金融プラットフォーム』です。

 

このカウンターパーティーには分散型取引所、独自通貨の発行機能などが実装されています。

 

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このカウンターパーティというブロックチェーンで使われる仮想通貨がXCPです。

 

XCPは Proof of Burn という仕組みでビットコインを破壊し、その分だけ作成されています。

 

このXCPは最も利用者の多いビットコインのブロックチェーンを利用することで、そのままビットコインの高いセキュリティ性があります。

 

ですが、送金の承認に約10分かかるなどビットコインのプロトコルによる制約があるという欠点もあります。

 

そしてXCPの発行枚数は約260万XCPで、プログラムにより発行枚数が今後増えることはありません。

 

XCPの最大の特徴としては、XCPを消費して独自の仮想通貨(トークン)を発行することができるというもので、この独自の仮想通貨は幅広い目的に利用することができます。

 

これによって、発行したトークン名を付けたり、発行枚数を決めたり、保有者に配当を渡したりなど、色んなの目的で『トークンエコノミー』と呼ばれるものを実現できます。

 

【仮想通貨】ブロックチェーンが作るトークンエコノミーの社会

 

トークンはユーザー間で送受信が自由なのは当然として、カウンターパーティが有する分散型取引所でユーザー同士で売買することも可能です。

 

今現在よく使われているのは、XCPと独自に作ったトークンを取引することで自分のトークンを市場に売り出すといったような使い方です。

 

そして、消費すればXCPの絶対量が減るため、相対的に残りのXCPの価値は上昇していくことにもなります。

 

なので、XCPはデフレ(価値が上がっていく)通貨だと言われます。ほかにはリップル(XRP)などもデフレ通貨に分類されます。

 

なお、Counter Partyはビットコインのブロックチェーンを利用するため、実際に使用する(送金・取引する)にはビットコインも必要になります。

 

 

XCPの購入方法

 

XCPは、日本だと今のところZaifでのみで購入することが出来ます。

 

ちなみにZaifではこのXCPの他にも、Zaifが発行したトークンであるZAIFトークンや、Spells of Genesisというゲームで使用されるBitCrystals(ビットクリスタル)、分散クラウドストレージ技術STORJのクラウドセールにて発行されたSJCX、株式会社フィスコが株主向けに発行したFSCCなどのトークンを取り扱っています。

 

 

 

 

【徹底比較】初心者にオススメな国内の仮想通貨取引所ランキングまとめ

 

 

購入したXCPの管理

 

 XCPは投資目的で取引所で保管してもおいても別にいいですが、本来の用途独自の仮想通貨(トークン)を発行するという点にあるので、それが簡単に行えるcounter partyのウォレットで管理しておくというのがオススメです。

 

スマホ版のcounter partyウォレットは↓のリンクからダウンロードできます。

IndieSquare Wallet

 

そして、ウォレットの使い方はコチラの記事で解説しているので是非どうぞ。

 

XCPを使って自分だけの仮想通貨(トークン)を作る方法

 

続・XCPを使って自分だけの独自仮想通貨(トークン)を作る方法 

 

 

まとめ

 

XCPはビットコインのブロックチェーンを流用して作った仮想通貨(トークン)であり、XCPの特徴としては、XCPを軸にして『個人がそれぞれが独自に仮想通貨を作成できる点』です。

 

これにより、自身の仮想通貨を発行することで寄付を募ったり、その仮想通貨を利用した独自のサービスを展開することができます

 

これは貨幣という性質に加えて情報管理もできるので、会員カードのような役割もでき、今後Counter Party社のXCPを通じて自分の仮想通貨を発行して商売するというビジネスはますます需要が増加していくと思われます。

 

仮想通貨において、実需があるというのは長期的に大きな上昇要因になるので、今のうちに買っておけば損はしないのではないでしょうか?

 

 

ここも一応少し持っていますが、やはり本命はリップルやイーサリアムあたりです。

 

【絶対上がる!】個人的なオススメ仮想通貨ランキング ベスト3

 

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